FC2ブログ

エルカホンドラム個人ノート

Doblogより移りました

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

曖昧

曖昧
抽象的
不透明

何を言いたいのか明確にはなっていない状態。
表現する側と受け手側の間には若干のギャップがあると思う。
私はそれがとても良いものだと思う。
自分が特に受け手側にいる時それを深く思う事が良くある。
昨日ボロキチというバンドのライブを見てきた、ボロキチは私が大好きなバンドの一つだ。
このバンドはバンドの音(ドラム、ギター、ベース、ヴォーカル..)がそれぞれ最大のボリューム、または最大のテンション、そして凄いスピードで突っ走り、かき鳴らしている音なのがたまらなく好きである。
私は何度もこのバンドのライブを見た事があるのだが、ライブでやっている曲がどういう進行の仕方をしているのかほとんど分っていない。
楽器の音がみんなそれぞれデカいので曲全体を明確に把握する事が出来ないのだ。
でも私はそんな音でライブをしているボロキチを見ていると勝手に体が揺れ出して、グラグラになってしまい、頭から揺れている為に視界はかなり悪い状態となる。しかしそれがとても気持ち良い、毎回ボロキチのライブを見ているとそうなっているし、出来る事ならずっとそうなっていたい。

良く色んなバンドのライブを見ていてメンバーの人達はどう演奏したいのか、どう感じて欲しいか、などのある程度具体的な部分をライブを見ていて感じれる事がある。
それはその時々で違くはある。色のようなもので感じる時もあるし、感覚的な時もあるし、何か考え事を抱えていてそれに対しての回答を感じる時もある、さらにもっと具体的に感じれて、自分がその音と一緒になれる時もある。

ボロキチが全力で演奏する内容はひどく曖昧で、不透明な部分もかなりある。受け手側に分かりやすい表現というものがあまり無い。聴き手にとって明確な部分が少ないかも知れない。
聴く人によってはただ騒音が鳴っているだけに感じてしまう人もいるだろう。
しかしその曖昧な中にも一本きっちりと分る感覚がボロキチにはある、その感覚は太く色んな要素は含んでいない、あれもこれもと色んな感情を曲に込めて無いというだけなのだと思う。
ボロキチの音にはそれをぶっ飛ばし、聴き手を突き動かす衝動が溢れていると思う。
そして、その曖昧で不透明な音が更に聴き手の想像を膨らませる事になるのである。

ボロキチだけで無く、他のバンドなどを見ていてもその不透明な部分が、私の想像を膨らましてくれるバンドは沢山いる。
ある程度方向が分っていれば、あとはそれぞれが勝手に行えば良いと思う。
曖昧という人と人との間に生まれる誤差の中にある自分が想像していいスペース。
私はそれをとても大事な場所だと思う。

昨日はそんな事を考えさせてくれるライブを見る事が出来た。



TITLE: 黄金の右手でイクぅ? URL: http://i1i9.net/dx/?tburl200509221451 IP
スポンサーサイト
  1. 2005/09/23(金) 18:05:13|
  2. バンド
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<曖昧より派生 | ホーム | Rapture>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://69action.blog35.fc2.com/tb.php/37-222662ae
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

エルカホンマコト

Author:エルカホンマコト
エルカホンドラム個人ノート

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (8)
(2)
バンド (23)
メールはこちら (1)
告知 (16)
黒とかげ (3)
雑記 (96)
Blog (2)
乱文 (2)

検索フォーム

リンク

このブログをリンクに追加する

QRコード

QRコード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。